ストレッチの目的は○○です!その②

戸田スポーツ接骨院の冨永です。

前回のブログに引き続き【ストレッチの目的は○○です!】その②をお話ししていきます。

前回のブログはこちらから

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今回は、戸田スポーツ接骨院でのストレッチの考え方とやり方をお伝えします。

患者さんにも「ストレッチは自分の状態を知るためのツールとして使ってください!」と、伝えております。

 

①自分の競技においてどんな動きが想定できるかを考える。

②ストレッチは競技に応じて必要な分だけやる!

③なるべく、毎日同じ場所、同じような時間で行う(条件をなるべく揃える)

④繰り返し行うことで、自分の中での普通(平均値)がわかってくる。

⑤その日のメニューをノートにつけておく

⑥前日のカラダの状態と、⑤を見比べることができる。

 

そんな感じで指導をしています。

 

例えばですね、一般的なイメージとして身体が硬いか硬くないか?の判断とされることを紹介します。

 

♪硬いと言われるレベル

♫ここまで行けば普通か、まぁ柔らかいね!くらい

🎶だいたいの人はびっくりする柔らかさ

という感じです。

 

しかしそんなザックリとした判断で良いのでしょうか?

 

それでは細かく比較しましょう。

下記①~⑤の条件を設定して話を進めていきたいと思います。

 

①手のひらがベタっと地面につく

②手のひらはつかないけど、指は全体的につく

③指先は地面につく

④指先が地面から5cmくらいのところまでしか行かない。

⑤指先が地面から15cmくらい離れていてどんなに頑張っても地面につくことはない。

 

 

 

戸田スポーツ接骨院の考え方としては、その人が本来持っているであろう可動域を重要視します。

なので、来院した人が身体が硬いと言っていても参考程度にしかしません。

特に気にするのは左右差です。

 

例えばこの写真

 

右足を両手で掴んでいます。

なので一般的にはOKなラインだと思います。

ですが、問題なのは逆足。同じように爪先に向かい手を伸ばしてもらい、爪先を両手で持てなかったり、背中が極端に曲がるような代償動作が出ていたりしたら左右差がありますよね⁉︎

 

私が特に問題視しているのは左右差です。これは改善するように伝えています。

ただ硬いだけに比べて怪我のリスクや慢性的な疲れに移行する可能性が高くなります。

 

決まった動きをするスポーツなら仕方ない部分もありますが、それでも左右差は極力無い方が良いでしょう。

 

なぜかと言うと、日常生活ではスポーツを行う時ほどの筋力は使わないですし、日常生活において、左右差は安静時での姿勢のくずれなどにも繋がるからです。

どんなに真剣に運動をしている人でも、絶対的に日常生活を過ごす時間の方が長いからです。

もっと言うと、左右差がある状態で日常生活を過ごしていたら確実に身体のバランスは崩れるので、必然的にパフォーマンスは下がります。

 

そして、私が患者さんに毎日やって!と話す理由です。

毎日やることで、自分は通常どのあたりまで伸びるかどうかが解るようになるからです。

 

この写真を見てください

 

パッと見た感じは硬いなぁと思われる方が多いのではないでしょうか?

 

もしくはこの写真

 

柔らかい方だな!と思う方が多いと思います。

 

でも、先ほどの硬いであろうこの方がこの写真のようだったらどうでしょう?

 

この日の状態は可動域が広がっていて、この選手の中では良い方に入るのではないでしょうか?

 

逆にこの写真。柔らかいかも!と思われる選手ですが、こう見てはいかがでしょうか?

 

かなり硬くなっているので、通常通りのプレイや、イメージ通りのプレイはできないと思われます。

 

こう見ると、単純にその日だけで判断するのは難しいことがわかります。

 

上記のことを踏まえて、単純に身体が硬いかどうか?ではなく、いつもと比べてどうなのか?と、言うところを意識して見ています。

 

さらにこだわって見ていくとしたら、今日の練習では○○の練習が多かったからここが張っているかも。

と身体をチェックすることができたら、身体に対する見方は変わってきます。

わかる人は、○○トレーニングのときには負担が来るのはこの筋肉だ!と自分でトレーニングの意味合いを感じるようになる場合もあります。

 

なので、ストレッチは身体の状態を把握するためのツール として使っていただくように話をしています。

なので、ケアとしてやるストレッチは自分自身でやらなくてはならないです。

 

どうでしょうか?

ストレッチに関してかなり長々と話してまいりました。

 

ストレッチをやる意義を持つことはとても重要なことですし、その必要性高めるかどうかは本人次第。要は指導者がどこまで意義を高めてあげられるか?ということになります。

 

是非、指導をされる際は「なぜやらなければならないのか?」という意味を教えることも併せてお伝えしてあげて欲しいと思います。

②ここまで行けば普通か