ケガをした時の応急処置は??

埼玉 戸田で姿勢改善・体幹トレーニングを指導している 戸田スポーツ接骨院の藤井です。

 

涼しくなり、運動を始めた方も多いと思います。

私も先日久しぶりにサッカーをしました。開始20分で古傷の右膝をケガをしてしまい、RICE処置応急処置をしました。

今回はケガをした時の応急処置である、RICE処置についてお話ししていきます。

 

RICE処置とは…

ケガを悪化させないで、できるだけ良い状態を保っておく方法です。

RICE処置を適切に行うと痛みや腫れを最小限に抑え、ケガの治りも早くなります。

以下の4項目の頭文字をとった呼称です。

 

REST:安静

ICE:冷却

COMPRESSION:圧迫

ELEVATION:挙上

 

 

 

REST(安静)

患部を動かさず安静にすることが大切です。

ケガの直後の安静は腫れや炎症を抑え、出血を最小限に食い止めることができます。

動かすと血液の循環が良くなり、腫れ・出血・炎症が増してケガが悪化してしまいます。

 

 

 

冷却(ICE)

血管を収縮させ出血・炎症を抑えるために冷やします。

患部を冷やすことで血管を収縮させて、出血量を抑え炎症の広がりを食い止め、腫れや炎症を最小限に抑えます。ケガをした後に素早く行うと効果的!!

冷却時間の目安は15~20分(感覚がなくなるまで)です。

痺れや痙攣などが出たら、我慢せずに中止して下さい。

 

 

 

圧迫(COMPRESSION)

出血や腫れを抑えるため患部を圧迫します。

ケガをすると患部に血液やリンパ液が流れ込み、腫れが生じるのですが、圧迫して腫れを抑えます。腫れが少ないほど回復が早くなります。

圧迫は患部に包帯やテーピングなどを巻いて行います。

きつく巻くと神経や血管を圧迫し、しびれてしまう恐れがあるので注意して下さい。

 

 

挙上(ELEVATION)

患部を心臓より高く上げ出血・腫れを抑えます。

患部を心臓よりも高い位置に上げて、患部に流れる血液やリンパ液を減らし、出血や腫れを抑えます。水分は高い所から低い所へ流れるので、高く挙げることで腫れを最小限に抑えます。

 

注意点

2~3日はRICE処置を!湿布・飲酒・入浴はダメ!

出血・炎症は受傷後約48~72時間続くので、その間はRICE処置をして下さい。

反対に湿布・飲酒・入浴は血管を拡張させ血液量が上がり、炎症を悪化させるので控えて下さい。

 

カラダのことでなにかあればご相談して下さい!