サッカーで多い股関節周りケガ 

埼玉 戸田で姿勢改善・体幹トレーニングを指導している 戸田スポーツ接骨院の藤井です。

 

前回はサッカー選手に多い股関節のケガであるグロインペイン症候群の症状と原因をお話しました。

今回はグロインペイン症候群の治療法からリハビリ方法をお話ししたいと思います。

前回の記事はこちらです。

 

 

グロインペイン症候群の治療法

グロインペイン症候群の治療方法は、基本的には安静にします。

グロインペイン症候群は使い過ぎ(オーバーユース)で起こりますので、安静にすればオーバーユースは改善されて痛みは減ります。

しかし、安静にして痛みが減ったとしても負担をかけている原因が残っている場合は復帰してもまた痛めてしまう可能性が高くなります。

治療として行うのは、マッサージやストレッチ・電気治療などです。

股関節に繋がる筋肉である太ももの筋肉やお尻の筋肉などにマッサージや電気治療などを行うことで痛みの緩和に繋がります。

グロインペイン症候群の治療をする場合はこのような治療方法が一般的ですが、確かに痛みは減りますが根本的なグロインペイン症候群の改善には繋がらないことが多いです。

 

グロインペイン症候群の原因でもあったように股関節や骨盤・背骨などが正しい動きをしないと鼠蹊部の靱帯や筋肉が擦れるなどして炎症が起こるからです。

そしてより悪化したグロインペイン症候群となっていきますので、マッサージや電気治療などの治療で痛みが引いたらそこからリハビリを開始する必要があります。

 

 

リハビリ

ストレッチ①

股関節(腸腰筋)

・両脚を大股一歩前後に開き、後ろ脚を床につける。(前の脚はひざを立てて90度に曲げる)

・上体を床と垂直に保ち、後ろ脚を伸ばして股関節を前後に開いて伸ばす。(上体が寝てしまうと伸びづらいので注意する)

 

 

ストレッチ②

臀部1

・両腕をカラダの後ろに着いて座り、立てた膝に外くるぶしを乗せて脚を組む。カラダに対して膝が並行になるように持ってくる。

・上体を腕で支えたまま、折り曲げた脚に近づけるように胸を突き出す。(背筋はしっかり伸ばす)

・お尻をより前に出すと効果的。

 

 

ストレッチ③

臀部2

・両腕をカラダの後ろに着いて座り、立てた膝に外くるぶしを乗せて脚を組む。

・その姿勢から脚を内側に倒す。

・両腕で膝を抱えて、息を吐きながらしっかりと胸に引きつける。

・上体が後ろに倒れない様に背筋を伸ばす。

 

ダイアゴナル

目的:骨盤の安定と上半身と下半身の連動性を高める。

メインターゲット

・腹横筋

・脊柱起立筋

・大臀筋

・四つん這いの姿勢で、両手は肩の真下に置き、両脚は骨盤の幅に開き、つま先を立てる。

・骨盤が傾かないように真っ直ぐに保つ。

・ドローインを行い骨盤の安定を意識しながら、対角となる手足を同時に上げならがら伸ばしていく。(頭・骨盤・足部を一直線に保つ。)

・脚やお尻を上げすぎると骨盤が傾くので気をつける。

 

 

グロインペイン症候群はリハビリをしっかりケアをしないと再発を繰り返すます。

痛みを持ちながらサッカーをしてるとストレスが溜まります。まずは、しっかり痛みの原因を知り、それに対して適切な治療、リハビリをすることが大切になってきます。ケガについてお悩みがあれば相談して下さい!!!!