サッカー ~膝のケガ~

 
 
 
 
 
 
 
埼玉 戸田で姿勢改善・体幹トレーニングを指導している 戸田スポーツ接骨院の藤井です。

 

 

 

 

 

 

皆さんは、サッカーをしていてケガをしたことはありますか?

 

私は学生時代サッカーをしていた経験もあり、2度前十字靭帯を損傷しました。日常生活での不安定感やサッカーを続けるために手術をしました。その時の手術の跡が下の画像になります。

 

 

今回はサッカー中に多いケガの一つである膝の前十字靭帯損傷についてお話ししていきます。

 

 

Jリーグや海外サッカー選手でも、毎年数人が受傷していて、頻度の高い重症のケガの一つです。ザンクトパウリの宮市亮選手やマンチェスターUのイブラヒモビッチ選手やロアッソ熊本の高瀬優孝選手が最近だとケガをしましたね!

 

 

 

「どうやって受傷するのか?」

ジャンプの着地、急激なターンやストップの際に膝が過度に内側に入ったり、相手からのタックルなどによって強く捻れた場合などに受傷することが多くみられます。

 

 

「症状の特徴は?」

膝には4つの靭帯がありますが、もっとも損傷が起こりやすいのは前十字靭帯になります。前後方向や回旋の安定性に欠かせない靭帯が前十字靭帯になります。

骨と骨をつないでいる結合組織である靭帯が膝を強く打ったり、激しく捻ったりする時に損傷する怪我です。

受傷時には膝がずれた感覚や断裂音(POP音)を自覚することが多く、受傷直後から痛みと膝の不安定感があり、スポーツ活動は困難になります。また、関節血腫により膝が腫脹し、関節の動きが制限されます。

また、膝の安定性に関わる靭帯なので、安定性が損なわれて、ターンやストップ動作の際に踏ん張ることができず、膝から崩れるように倒れてしまうことかま多くなります。

 

「治療法」

ケガをしてしまった前十字靭帯は保存療法(手術をしないこと)では治りません。したがってケガをしたまま就業、あるいはスポーツ活動を行うと、膝くずれの原因になります。繰り返すことにより関節軟骨や半月板の損傷をしてしまいます。

活動性が低く日常生活レベルで不安定感のない人(痛みがなく、日常生活に支障がない人)は保存療法の適応となりますが、スポーツ活動の高い人や不安定感が強い人は手術することが多いです。

 

 

私も2度手術を経験し、競技復帰まで約6カ月~8ヶ月はかかりました。リハビリをしていく中で、ターンの動作の向上や、軸足の強化が大切だと感じたので実際に行ったトレーニングを紹介したいと思います。

 

 

トレーニング①

ターン動作を向上させよう

目的:急なターン動作でもブレない強い軸足をつくる

ポイント:腕・背すじはまっすぐ伸ばす 

     頭の位置は常に同じ

     膝とつま先は同じ方向

     上体はまっすぐキープ

 

 

 

トレーニング②

チューブトレーニング

目的:軸足の強化で下半身が安定「ターン」や「ストップ動作」が向上する

ポイント:上体を固定し、軸足の膝をやや曲げる

     頭から後ろの足が一直線になるようにキープする

     軸足でバランスを取り膝が内側に入らないようにする

 

 

私自身も2度前十字靭帯断裂し、半月板損傷や他の靭帯の損傷を経験しています。

長期に渡りリハビリをすることで自分自身のカラダを見つめなおすいい機会になりました。

 

 

自分のカラダの癖を治さないと再断裂のリスクがあります。繰り返さないためにも、軸足の強化や軸の安定性を強化すことが必要です。楽しくスポーツをするためにケガのリスクを減らしベストなパフォーマンスが出せるようにトレーニングをしましょう!!!!